皆さん、こんばんは。
サックスプレイヤーぴよ丸です。
今日は、「美女と野獣」について書きたいと思います。
↓美女と野獣↓
この、最初の階段のシーン。
寒い中、ドレスを着て撮影しました。
階段に手すりがついており、映らないように撮影するのが大変でした。
寒い寒いといいながら、何TAKEも撮りました。
階段のシーンは、「美女と野獣」のMVっぽいものを作るとき、私の頭の中にあった構想でこだわりがありました。
まだコロナ禍になる前に、ディズニーランドで買ったランプの使い所はここだ!と思って、小道具に使いました。
↓実際使ったランプです↓
ドレスも、主人公のベルに寄せて、黄色のドレスを選びました。
寒かったですけどね笑
演奏している映像は、近くの森へ行き、撮影しました。
森は、日が差していて、暖かかったです。
そこでも何TAKEか撮りました。
別々の映像を繋げたので、多分作ってくれた恋人はとても大変だったと思います。
恋人に、感謝。
次からは、どんな風に映像を撮れば良いか、勉強になりました。
それを生かして、また今度映像を撮りたいと思います。
美女と野獣は、個人的に昔からとても好きな映画です。
主人公のベルは、本が大好きで夢見る少女です。
私も本が大好きで、幼い私は知らないうちにベルと自分を重ねたりしていました。
そして、野獣。
とても醜い姿と表現されていますが、私には可愛く映っていました。
ぴよ丸、実はケモナーなんです笑
感情までも醜くなって、最初の頃こそベルにきつく当たっていましたが、ベルの優しさで心を開き、図書室を与えるまでに。
当時の私は、本が沢山ある部屋に憧れを持っていたので、羨ましくて仕方がなかったです笑
最後の方のシーンではボロボロ泣いてしまったりもしていました。
エマ・ワトソン主演の映画も見ましたが、とても感動しました。
私も、ベルを見習って、誰にでも優しくできる女性になりたいなと思いました。
上記に書いた様に、「美女と野獣」には思い入れが激しくあり、どうサックスで表現して演奏しようか、迷いに迷いました。
最初はベルのパート。優しく包み込むように。
次に野獣のパート。雄々しく凛として。
自分の中で構想を決めて、表現をし、演奏をする。
このことが、いかに大切で難しいか、この曲を通して学びました。
コロナが落ち着いてきたら、路上ライブなどでも演奏したいです。